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コラム「超高待遇ヒロイン「二階堂真紅」について」

今回の記事は、レビューのオマケページにしようかと悩みましたが、

真面目に書いた記事にネタを追加して水を差すのも野暮なので

コラムという形式で書いていこうと思います。

2014年2月18日時点でプレイしたエロゲの本数は21本と、まだまだ少ないものの

いろとりどりのセカイ・ヒカリ


「いろとりどりのセカイ/ヒカリ」で超高待遇だった「二階堂真紅」以上か、

それに比較できる扱いのヒロインを、未だ見たことがありません。

レビュー・プレイ日記でも散々書きましたが、エロゲブランド「FAVORITE」の生み出した、

神の如き扱いの「二階堂真紅」は、本当に超高待遇を超えて、もはや作中では神格化されています。

というわけで、今回は如何に凄い扱いなのかを伝えるべく、記事を書いていこうと思います。


【超高待遇ヒロイン「二階堂真紅」の凄さが分かる紹介ページ】
ここからはネタ記事なので他作品との比較で、
様々な作品のキャラクターを取り扱い、
ネタバレも多く誇張表現もあります。
好きな人の気分を害するかもしれませんので
閲覧は自己責任でお願いします。



まずエロゲという枠内で高待遇のキャラクターと言われて、パッと思いついたのが

「FrontWing」の作品「グリザイアの果実」で、明らかに高待遇だった「榊由美子」が挙げられます。

榊由美子

「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」や「化物語」で有名な大御所デザイナー兼作画監督の

「渡辺明夫」氏が手掛けたヒロインで、

OPムービーから別キャラのように補正が入ったアニメーションがあり

シナリオは大取で最後に用意され、

同作品の別キャラが悲惨な過去で頭のおかしいヒロインばかりの中、比較的まともな人格を維持できる程度の過去と

同作品の別キャラが凄惨なBADエンドを迎えていく中、比較的まともなBADエンドは表現するとノーマルEND程度で

個人的に本作で一番の名シーンでは、全く似合わないけど白馬の王子様の主人公からベホマズンの如き殺し文句を独り占めしたり

どうみても高待遇なのですが、如何せん「登場するヒロインの中では高待遇」という域を出ません。

人気投票で攻略対象ヒロインなのに準メインヒロインのサブキャラに負けるという体たらく。

個人的には専用EDソング以外は一番お気に入りなのに残念です


次に思いついたのが

「ういんどみる」の作品「Hyper→Highspeed→Genius」で、明らかに高待遇だった「メフィスト」

明智 光理/メフィスト

PSUのようにネタ的な意味ではなく、本当の意味で「Hyper→Highspeed→Genius」に登場する

他9名の全ヒロインを過去にした最強のヒロインにして作中では比類なき絶対的な正ヒロインで

踏み台にしたヒロインの人数では二階堂真紅に勝るものの、

他ヒロインでの個別ルートでは、しっかりヒロインの座を譲る謙虚さと

人気投票ではギリギリ一位の栄冠に輝くものの、意外と熾烈な争いだった「春秋詩子」の意外すぎる人気者の存在により

惜しい気もしますが、肩を並べるまでは至らず・・・

ラストシーンは感動的でしたが、絵柄が余りにもノーセンキューですし


ならば他の作品で人気のありそうなキャラクターは居ないのかと探してみましたが

次点ヒロイン

この辺の登場作品は他のヒロインも十二分に見せ場があり魅力的なので、

プレイヤーの意見は大いに分かれ、人気投票もデッドヒートしていました。

どのヒロインもシナリオは良かったけど、そもそもロリはノーセンキュー



というわけで、ヒゲトニオの浅い知識のエロゲ業界では肩を並べる存在を見つけられませんでした。

それならばと神格化されているキャラクターを思い出せと、あらゆる作品から絞ってみたところ

該当キャラクターは下記になります。

神格化四天王

うん・・・並ぶと絵面はカオスですが、納得の神格化四天王だと思います。

どのキャラクターも生みだされた時代によっては、リアル葬式が行われても不思議ではないメンツです。

【神格化される条件とは】
①主人公だけでなく、周りの人物の精神的な支えになる
②物理的・間接的に主人公を助ける
③人気が出ないわけがない、圧倒的な活躍描写
④その大きすぎる存在が故に、使い方を持て余した作者によって作中で亡き者にされる。

一応、知らない人の為に簡単なキャラクター紹介

【神格化キャラクター① 「いろとりどりのセカイ/ヒカリ」代表-二階堂 真紅ー】
二階堂真紅
解説:この記事を書くキッカケになったキャラクター。
   主人公を最初から最後まで支え続け、このキャラクターの前では登場人物の全てがサブ扱いとなり
   攻略対象ヒロインの個別ルートすらも、このキャラクターなくしては迎えられない作品仕様に加えて
   他ヒロインのエンディングのはずが、何故か高確立で最後の方に登場してプレイヤーに気まずい思いを強制する主張の強さで
   当然ながら人気投票は、ぶっちぎりの一位で他ヒロインは2位のサブキャラにすら負けるというモブ扱い。


【神格化キャラクター② 「RAINBOW-二舎六房の七人-」代表-桜木 六郎太ー】
桜木 六郎太
解説:第一部では主人公より主人公しており、圧倒的な存在感は半端なく人気があり
   高待遇を超えて神格化されたキャラクターと言われて真っ先に思い浮かんだキャラクター。
   ちなみに「RAINBOW-二舎六房の七人-」は、昭和30年代の日本にある少年院を舞台にした漫画で
   ヤングサンデーという地味な雑誌で「累計発行部数は330万部」・「小学館漫画賞受賞」という
   アニメ化もされたバケモノ漫画で「Dr.コトー診療所」・「クロサギ」と並んで、
   休刊に至るまで同雑誌を支え続けた作品。
   ヤングサンデーは、たまにこういう凄い漫画が出てくるから、たまに買ってたんですが悲しいですね。


【神格化キャラクター③ 「シュート!」代表-久保嘉晴ー】
久保嘉晴
解説:キャプテン翼的に解説すると、主人公が「日向小次郎」で久保嘉晴は「大空翼」である。
   数々の名言を生み出し、当時のサッカー少年を夢中にさせた大人気漫画の中でも圧倒的な人気を誇ったキャラクター。
   確か関西ウォーカーでバレーボールの新連載を始める際のインタビューで、
   作者は連載当初、サッカーを知らないのにサッカー漫画に挑戦したチャレンジャーで
   サッカー漫画なのにサッカーを始めるまで異常に長い日常シーンが続いたのも納得の逸話があります。


【神格化キャラクター④ 「天 天和通りの快男児」代表-赤木しげるー】
赤木しげる
解説:おそらく四天王の中では最も有名人。
   もはや無敵の補正により負ける展開が予想できず、その余りの人気振りにスピンオフ作品の
   「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」も連載されましたが、こっちは余りにも話が進まないので
   先に登場した「天」で、お亡くなりになりました。
   また、その最終巻の各キャラクターに送る言葉や、赤木しげるの哲学は非常に面白く
   何度も読み返したくなる名シーンなので、最終巻だけでも読んでみてください。


【次点の皆さん】
次点の皆さん

やはり師匠とか親父ポジションのキャラクターは圧倒的に強く、存在感もありますが

その強大すぎる力で出番を抑えられ、何かが足りないというか・・・

ここに至るまでに、ヒゲトニオの主観が多分に含まれているので異論も十分にありそうですが

今後の作品で「二階堂 真紅」を超える、神の如き扱いのヒロインは現れるのでしょうか!?

そのときは、当記事にも何か変化が起こっているかもしれません。

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