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11月の新作チェックで取り上げた「VenusBlood-GAIA-（ヴィーナスブラッド・ガイア）」の
サウンドトラックが届きました。
数年前はブックオフやらGEOを巡って、掘り出し物のCDを探しに行ったものですが・・・便利な時代で快適ですね。
（相変わらずのクソ画質で、ごめんなさい。）
全63曲の大ボリュームはDISC3枚組で収録されており、この超ド級のCDを作成した「dualtail」作品のサウンドは
「solfa」という
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバムが担当しており
経歴を調べてみたところ、「AXL」の作品が多く、「dualtail」や「ApicoT Cherry」だけでなく
最近では「ま～まれぇど」や「Parasol」等の作品でも楽曲を担当しているようです。
エロゲ以外では「ランティス」の曲も手掛けていたり、その筋では有名なユニットなのでしょうか。
OP主題歌は元「fripside」の「nao」さんで、実はどちらも名前ぐらいしか知りませんが
イントロ以外は非常に盛り上がる楽曲になっており、ブログに載せるような素敵な動画ないかなーと探していたら
「カッコイイ楽曲」と「モザイク」のギャップでシュールな映像が爆笑の渦に巻き込んでくれるので必見です。
*記事の下にデモムービーがあります
全体的にSFC・携帯ゲーム機ちっくな音源ですが
合間にあるPS・PS2音源レベルの楽曲も、ちょうど良いゲーム音楽っぽさが出ており
曲名と曲調の雰囲気も十分で、なにより全12曲のバトル曲はハイレベルな仕上がりですし
最近の生楽器音みたいなゲーム音楽も、見習うべきゲーム音楽です。（あれはあれで好きですが）
個人的には、やはり電子音でこそゲーム音楽ですね！
そういう意味ではヒゲトニオの大好きな音源です。
CDのジャケットも古き良きゲームのサントラっぽいデザインですが
ゲームのパッケージは非常にエロゲで少し残念です。
【他に買ったものも紹介】
～Mattias IA Eklundh：Freak Guitarシリーズ3枚（The Road Less Traveled・The Smorgasbord ）スウェーデンのメタル的なロック的な分類しづらい「Freak Kitchen」というバンドのギタリストを務める
Mattias IA Eklundh（マティアス・エクルンド）のソロアルバム3枚
一人で作ったとは思えない多様な音楽性と、ギターの音域と可能性を追求する、スーパーギタリスト。
～Leahy：Leahy・In All Things・Lakefield～ガチのケルト音楽は、教科書に載ってそうなカントリーミュージックが多いのですが
カナダのケルトバンド「Leahy」の一味違うところは、なんと11人兄弟の8人で演奏しており
まるで早送りの様な卓越した演奏技術と、驚異のコンビネーションは圧倒的で
何といっても、民族楽器のフィドルのトリオとマンドリンに加えて
ピアノ・キーボード・アコースティックギター・バス・ドラムといった、現代楽器を組み合わせることで
日本人でも非常に聴きやすい楽曲になっており、超オススメのバンドです。
【黄昏のリベリオンズ（VenusBlood-GAIA-）】【White Trash Hyper Blues（Mattias IA Eklundh）】【Seamus(Leahy)】【B Minor Medley（Leahy）】
