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コラム「エロゲ業界のお約束と下ネタキャラについて」

前回記事から粛々と次のレビュー作品をプレイしているのですが・・・

長いです、標準価格9240円のボリュームに挫けそうです。

これまで何本かプレイして気付いたことは

一人目のキャラをクリアしたら、情報量の多さに脳が疲れて投げそうになります。

最初の共通ルート・一人目のルート・全体への伏線・キャラ設定等

面白いことは面白いんですが

考えることと整理する情報が多すぎてメンドくさく、非常に疲れます。

疲れすぎて・・・

なんというか、次キャラをプレイする気力が中々湧かないというか・・・始めるまでが辛いです。




そんな中、やっぱり実際にプレイしての感想としては、エロゲプレイヤーは本当にスゴイ!

情報の整理と切り分けが脳内で上手に出来るのか、残す情報と捨てる情報の選択が上手いのか・・・

これはビジネスパーソンにも求められるスキルなので、多くの情報を取り扱う仕事とか向いてそうですね。

ヒゲトニオは情報の整理と処理に疲れて、一作品を通しでやるのも一苦労です

プレイ後のヒゲトニオ

ノンストップでプレイしまくる「エロゲわんこそば」プレイヤーは本当にスゴイ!




さて、エロゲをプレイして5本目にもなれば

ある程度は、エロゲ業界の常識のような傾向も視えてくるもので・・・

お嬢様キャラには、お家騒動のストーリーが鉄板だったり

個別ルートに突入すると、怒涛のHシーンの連続だったり

で、その割りにHシーンではテキストに対して、イベントCG枚数が少なかったり

何故か、無理矢理な設定を用意してでも巫女服とかメイド服を着用してるキャラが居たり・・・

結構間違ってないと思うんですが・・・!




そんな中で気になったのが、下ネタキャラについて。
*今回の定義としては、どんな会話でも下ネタに持っていく性格のキャラが対象です。

今のところプレイしたエロゲには、必ずと言っても問題ないほど用意されているキャラで、

エロゲ初心者のヒゲトニオの素直な感想としては

素直な感想


そんなキャラを用意する必要があるのか?と、当初は可哀想な役割だと思っていましたが

エロゲというジャンルである以上は、オカズ勢に対してもアピールが必要なわけで、

逆にクッソ真面目なテキストばかりだと、そのゲームのHシーンに対しても不安が募りますし

良くも悪くも、エロゲというジャンルでは必須な枠と考えられます。

音楽でもスポーツでも会社でも、各々の職務があるように、

エロゲのキャラでも職務があるのだと考えると、なんとなく納得できてしまいます。

ただそれだけのキャラに済ませるか、それ以外の魅力を用意できるかが、ライターの腕の見せ所ですねー

今のところプレイした作品中の下ネタキャラで、良かった!というキャラは居ませんが・・・

数多く発売されているエロゲの中には、素敵な下ネタキャラが居るのかもしれません。


さてさて、現在プレイ中の作品も残すところ、あと2キャラ!

次の更新はゲームレビューを書きますので、乞うご期待!

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