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コラム「エロゲのニーズとクリエイターの濡れ場に対する意識」

昨今のゲームは外見だけを着飾って、中身が伴っていない。という評判を目にします。

確かにグラフィックの技術進化と生演奏のようなサウンドが数多く排出される中で

シリーズ作品ばかりが売れており、パっと見の印象ばかりを重視するせいか、完全新規タイトルのヒットを聞かなくなり

昔のように内容勝負で口コミからジワジワと売れるロングセラー作品というのは少なくなった気がします。

まるで実写のような映像美で映画化される作品や

Civilization IVがゲーム曲としては史上初のグラミー賞(アメリカ版レコード大賞)を受賞するのは凄いことですが

ストⅡやバイオみたいな業界全体を盛り上げるような、爆発的ヒット作が発売されてほしいですねー・・・

最近だとモンハンやラブプラスが様々なメディアに取り上げられているようですが

芸人もハマってて注目されたり、ゲームキャラとリアル結婚式を挙げるという

ファンの多様性・異常性を取り上げられているような、そんな印象です。

個人的にゲームに求めているのは「ゲーム性」・「ストーリー性」の両立なので

ハードの進化にソフトが追いついていない現状は、ちょっと悲しくもあり・・・(ちょっと言いすぎ?)

ヒゲトニオが年を重ねたというのもありますが、昔のようにアホほど夢中になる作品に出会いたいですねぇ~


さて・・・

そんな中、昭和時代のファミコン制作のように少人数で超自転車操業を続けるエロゲメーカー

ゲーム好きとしては、ノスタルジックな気分に浸らせてくれて好感が持てるのですが

実際は未完成品を平気でフルプライス販売するようなブランドが横行しており

マジで「何でもあり」のようです。

エロゲの場合はファンの要求も分かりやすく、「ゲーム性」・「ストーリー性」・「オカズ性」のトライアングルとなり

面白いゲームに面白いストーリーを加えるだけでなく、濡れ場にも気を配らないといけないのだから

かなり難しいと思います。

ゲーム性を捨てて、純粋なテキスト勝負で挑んでも

Hシーンを必ず用意しなければならず、適当なHシーンでストーリーだけをマジメに作ろうもんなら

それ、エロゲで販売する意味あるの?なんて声を挙がりますし

実際は広告費とか諸々の経費もあり、移植の布石という可能性もありますが・・・(横展開の利益は莫大でしょうし)

どちらにせよ、友人Kの紹介作品は「ストーリー性」を重視した純粋なAVGばかりで

「オカズ性」については、個人的にどうでもいいので、Hシーンをプレイしてても

かなり時間の無駄に感じてました。

そこで、前回の記事でも取り上げた「この美少女ゲームで萌えろ」厳選ソフト99選!(ぐらいだった気がする)の

業界大御所二名のクリエイターインタビュー!(引っ張ってごめんなさーい)

やっぱりエロゲを作る以上は、濡れ場についても意識しており

そこには作り手の意図・意思があり、作品ファンの要求に応えたいクリエイターの熱意が感じ取れました。

ならば・・・取り上げねばなるまい!

良い所も、悪い所も、全てに触れて感じて評価するべき!

次回からは、キッチリと濡れ場についてもレビューに書くぞー!

なんて意気込んではみたものの・・・

今プレイしてるゲームのHシーンの多さに、いきなり心折れそうです。

でも、もうちょいで全部終わるので、近日後悔公開新規レビュー記事に、乞うご期待!

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