上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
更新頻度が高い=結構暇してる。
そんな分かりやすいヒゲトニオですが、まだまだ沢山のレビュー予定作品が待ち構えており
随時、更新予定です。
今回は、2013年8月から一年弱の期間を継続している「新作エロゲチェック」に関する内容で、
果たして、当ブログの記事で何本のエロゲ販売に貢献できているのか謎ですが
とりあえず友人Kは開始から4本も購入したので、効果が全くないこともない・・・ようですが
今回のコラムは
「店舗特典のススメ」についてです。
というか、ほとんどのユーザーが既に気を付けている内容だと思いますので、
こいつ今更なに言ってんだ?となるかもしれませんが、御了承ください。
毎月20数本の新作が発売されるエロゲ業界において
価格帯は大別すると3パターン用意されており
それぞれ、下記に分類されます。(画像はイメージです)
【タイプ①:ロープライス級】価格帯:1500円~3980円
攻略対象ヒロイン:1人~3人
解説:お手軽なオカズゲーや、意外とゲーム性がある作品もあり、他にはお金が取れるレベルの同人作品など。
メリット:お手軽に抜ける。暇つぶしになる。
デメリット:基本的にボリュームが少ない。地雷率が高い。
【タイプ②:ミドルプライス級】価格帯:4980円~7980円
攻略対象ヒロイン:3人~6人
解説:ちょうどロープライス級とフルプライス級の中間に位置するので、属性次第でコスパ○
メリット:ロープライス級より、グラフィックを筆頭に全体的な品質が向上し、攻略対象ヒロインも増える。
デメリット:中途半端。
【タイプ③:フルプライス級】価格帯:8800円~10000円↑
攻略対象ヒロイン:4人~10人↑
解説:昔からお馴染みの値段で、エロゲじゃなくてもPCゲーの基本的な価格帯。
メリット:業界では最高峰のクオリティーで、たまに奇跡的なヒット作品が生み出される。
デメリット:パッケージ詐欺で内容は返品レベルの地雷が埋まっていることがあり、クソゲーメーカーの温床にもなりえる。
以上の3パターンに分類されます。(偏見もありそうで、すみません)
当たり前の話ですが、予算を割いている作品ほど高品質に仕上がっており
逆に低予算の作品ほど、価格相応の内容しか期待できない図式になります。
フルプライス級が「大河ドラマ」だとすると、ロープライス級は「勇者ヨシヒコと魔王の城」みたいなもんでしょうか。
高品質の神ゲーに出会える確率は、フルプライス級>ミドルプライス級>ロープライス級になりますが
クソゲーを掴んでしまった時の被害額も、フルプライス級>ミドルプライス級>ロープライス級になります。
昔ながらの値段であろうと、9,504円でフルプライス級のエロゲ一本を購入するのは
ユーザーからすれば結構な勇気を必要とする決断で、
ヒゲトニオ的にはクソ燃費のマイカーを給油で満タンにするのと同等だから割とシャレになりませんエロゲ業界では、今でもブランドとユーザーの高度な情報線が繰り広げられています。
そんな中で、ヒゲトニオは声を大にしてお伝えしたい。
しっかり特典情報をチェックしましょう!例えば最新レビュー作品である「キャラメルBOX」の「セミラミスの天秤」を一例にすると、
9,504円を払って使い道に困るタペストリーが付いてくるだけの「げっちゅ屋」と
+1,296円を払って、「ソフマップ」で購入した場合
「もしかしたら大好きかもしれないヒロインの抱き枕カバー」
「もしかしたら大好きかもしれない声優のドラマCD」
「もしかしたら大好きかもしれない原画家の大好きかもしれないヒロインの描き下ろし色紙」
「もしかしたら大好きかもしれない作品のオフィシャルガイドブック」
以上の豪華特典が付いてくるのであれば、好みの程度もありますが
人によっては「ソフマップ」で購入したほうが、お得かもしれません。
もう一つの例を挙げると、6月の新作チェックで取り上げた「戯画」の「ハーヴェストオーバーレイ」ですが
購入店舗によって特典内容は大きく変わり、
同じ価格で「amazon」から購入するぐらいなら他の店舗で検討したほうがお得です。
個人的には「ラムタラ」ってとこの図書カードが一番実用的に見えますがエロゲのブランドが流通の分析やらマーケティング調査を行っているのか、知りようもありませんが
販売店舗によって特典内容は大きく変わり、
エロゲが「戦国時代」ならば、エロゲ物流は「三国志」のような勢力図で
高い買い物だからこそ、ユーザーの一人でも多くの方が
しっかり検討して後悔しない選択をされますように!
決して、こんなことにならぬよう応援しています。